2月27日、海浜幕張のシネプレックス幕張のガンダムUC プレミアレビューに行ってきました。

<舞台トークショー>
ゲスト:福井晴敏(ストーリー)×大和田秀樹・徳光康之(漫画家)
当日は、さらにサプライズ企画を実施いたします。
と言うことだったので、色々楽しみにしていたのですが、サプライズ企画ってのは、あのお土産の事だったのかな?
入り口で、カトキさんのユニコーンとシナンジュが描かれたクリアファイルとアニメの絵のポストカードを頂きました。
このクリアファイル、メタルっぽくてとても素敵。もったいなくて使えません。

(いつもながらどうでもいい私の感想は最後に置きました。どうもここだと収まりが悪いので。)
本編が終わった後、ホワイトボードが3つ運び込まれました。
そして福井さん、大和田秀樹さん、徳光康之さんが入場。
向かって左から大和田さん、福井さん、徳光さんの順でホワイトボードの前に立たれました。

(一番後ろの列でiPhoneしかもっていなかったので、こんな写真しかありません…。写真撮影が良いならカメラ持って行ったのに。)
で、始まったのが、……「ユニコーン漫画道場」(笑)。
お題に従って絵を描くという例のアレですが、時間の関係上、すでに描かれたものを各々「じゃーん!」といいつつ見せるという何とも緩いイベントです。
最初のお題はハロ。
あの時代、すでに終わっているおもちゃ、今で言うならルービックキューブやフラフープ位終わっているおもちゃであるハロを後生大事に授業中まで抱えているバナージはかなりの痛い子だと思われるけれど、そのハロをせめて「ナウな」感じにデザインするというもの。
で、トークショー通してずっとそうだったのですが司会のお姉さん、「おまえたちの描いたハロを見せやがりなさい」みたいな口調でおかしいのです。
まず第一弾は大和田さん。
ハロの中の人がカーディアス。
…はっきり言って怖いです。これは遠くて写真撮ってもさっぱり判りませんでした。(涙)
次は徳光さん、袖付きハロ。というよりモノアイがハロらしきドムですね。

最後が福井さん。

ケロロ、なんですが、なんとなくハロのような線が入っているという微妙なもの。
お姉さんに「版権物は勘弁してください」と怒られてましたが、いいじゃん、隣でやってるし角川だし、と福井さん。「王道を行っているようで、色々な要素を取っ払うと実は違うので、ハロを出したり仮面の人を出したりしている」と。
第2問はユニコーングッズ。
製作費が非常に掛かっているので、少しでも回収するためにデザインを描けと言うものでした。
ちなみに商品化しても「こいつらには一銭も入りません」とお姉さん。(笑)
大和田さんはユニコーン…浣腸。
で、勿論、「とまって治す」為に中に入ると開くんだそうです、先端が。(苦笑)
ここで徳光さん、「カトキさんの難しいギザギザでとめるんだね」などと。思わず想像しちゃいました。
これも遠くて写真は駄目でした。
次は徳光さん。
同じ袖付きハロ。じゃないドム。漫画家のくせに、と大和田さんに散々言われてました。
福井さんには「似たようなのが3話目で出るかも」と。
福井さんはイエスノー帽子。
キャップに角がついていて横に紐があり、それをひくと角が開くと言うもの。
夜被ってて、イエスなら……。以下略。だそうです。(笑)
「ココだけの話、クシャトリヤとジェガンの戦ってる所で予算を使い切ったので、あとはサービス。どうやって回収していこうかと言うのが問題。
一話がどれだけ回収できるかによって後が変わってくると言う事で…
徳光 「BD一枚が動画一枚になるわけですね?」
福井 「あのね、たまたまロビーで売っているんですよ、BD。」
徳光 「え、ホントですか?」
大和田 「皆さんが買えば買うほど動くって事ですか!」
皆さんの清き一票をお願いします、だそうで。
第3問は後世に残したいもの。
カーディアスとガンプラについて何か言っていたような気がしますが、これは省略。(苦笑)
大和田さんはこれ。
人間国宝というかスターリンのようにはく製にして政府で保存すべきなんだそうです。

ここで福井さんがUCと富野監督の関係について
ぶっちゃけ全然関与していない。一応、紙にまとめてお宅に伺ってあなたが嫌ならやりませんと仁義を通しに行ったのだけど、テレビを見ながら「うん、いいよ」と言われて始まった。なのでUCとの接触は0.5秒くらい。
徳光さん。
カードビルダーのカード@袖付きドム。
福井さん
これは何なんだろうと思ったら、左が人、右がロボットでアニメを描いているのだそうです。

福井さん曰く、CGアニメはこういうR2みたいなのが沢山いて描いてるんだと。
ここで大和田さんに「福井さんの頭の中ではロボットなんてこんなもの。それが文章になると素晴らしい事になるけど、カトキさんがいなかったらこんなロボットみたいなUCになってたかもと言われてました。
モビルスーツをCGにしてしまおうかと一瞬話も出たけれど、それはやめてほしいと。
モビルスーツはメカというよりキャラクター。描いていかないと技術も失われてしまう。
で、
「だからどんどん売れないと」
「今日、たまたまなんですけどロビーで」
「え、本当ですか?」
「丁度いいですねえ」……。
売上によって手描きアニメの寿命が一日一日と延びていく。
昔の王様が芸術家のパトロンになったように、是非。
「たまたま原作の小説もロビーで売っているんですよ。先に知らない方がいいかもしれないと思うかもしれないけど、先が気になっている状態は身体によくないので、心安らかに待つ為にも是非原作を」
原作とアニメの違い。
ユニコーンが動く時、原作では拘束具を引きちぎるがアニメでは違う。
これはバンダイでケージ付きのプラものが出ているのでそこを考慮しているんだろうと思われるかもしれないけど、違う。
原作では、バナージが過去を思い出すのにかなり時間が掛かっているけれど、アニメではミネバ(あ、言っちゃった)オードリーを助けた後すぐに兆しがあって、ユニコーンを初めて見た所から緩み始めている。なので勢いに乗らないといけなかった原作とは違って、行っていらっしゃい、地獄へ、という感じでケージが開くようにした。
こういう所も原作と見比べないと判らないので、で、「今日、たまたまロビーで」(以下略)
最後に漫画家お二人の自著の宣伝の後、第2話の話になりました。
2話は、秋だなあと思う頃になる。タイトルは赤い彗星。
昔のシャアの声でしゃべったりする人が出てくる。
あの声で言われたら、全部持ってかれちゃうんじゃないか。
私の感想をちょこっと。
バンダイの7分プレビューでもしっかりその凄さは伝わってきていましたが、大きな画面で見るクシャトリヤの迫力と言ったら。
生身の人間が巻き込まれるシーンは殆どなかったのに、赤い切断面を見せて爆発するモビルスーツの姿は十分に戦争の恐ろしさを伝えていました。
そしてやはりユニコーンと言ったらカッコいいオヤジたち。(笑)
特にカーディアスがバナージにユニコーンを託すシーンは、原作では泣きそうになったのですが、アニメではカーディアスの満足感というか達成感と言うのが感じられて、最期に素晴らしい贈り物を得てよかったわね、というのが先に立ってしまったのは我ながら面白い感覚でした。
まだまだ序盤、この後、どうなっていくのか秋を楽しみにしてとりあえずはPS3買わなくちゃ。(苦笑)
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