うちでは、すっかりまんがとして考えられているらしい「ローレライ全画コンテ集」。
すっかり子供たちのお気に入りと化し、しばらくどこかへ姿を消していましたが、やっと私の元に帰ってきました。
画コンテ集が出ると聞いて、最初は良い紙を使って、絵がばーんとあって、ちょこっとコメントがついているようなどちらかと言うと、豪華本の類のものだと思っていたのですが、これは違います。
そんな事をしていたら、いくらになったかわからない様な、まるで映画のローレライのようにぎっしり詰め込んである本です。
分厚い本の半分を占める初期コンテは、原作にほぼ沿った内容になっています。
なので勿論、映画では一瞬しか出てこなかったフリッツも活躍しています。
そしてあのシーンも…。
原作ファンにはこれだけでも十分満足だと思いますが、それプラス撮影用、庵野監督の戦闘シーンのコンテもついているのです。
おまけにコメントもたっぷりついていますから、読み物としての読み応えも十分あります。
元々絵コンテを見るのが大好きで、機会があれば見て来ましたが、こんなに厚くて篤くて熱い面白い画コンテ集ははじめてでした。
ローレライに感動した方、これは買って損はないです、どころじゃなくて、本当にお得です。

もうひとつの映画「ローレライ」
二つの画コンテ!ところで買った日にあった面白かったことをちょっと。
最初に行ったのは神保町のしおりが可愛い某書店。(笑)
久しぶりに行った地下への階段には、水着やら水着がないやらのお姉さんのポスターが沢山張ってあって、むむむ?でしたが、映画のコーナーはあったのでそこへ直行。
他のローレライ関連本はあったのですが、画コンテ集はありませんでした。
すぐそばに机があり、若い女性と、年配の男性の店員さんが仕事をしていたので、女の店員さんに
「ローレライの画コンテ集はありませんか?」
と聞いたのです。
で、返ってきたきたのが、
「え ほ ん て ですか?」
「……いえ、えこんて集です」
と私が答えたのと同時に、隣の男の店員さんも
「画コンテ、だよ」
と言ってくれました。
ちょっとむっとした顔の彼女は、
「ローレライの画コンテですか?出版社とかわかります?」
と聞き返したので、講○社(特に秘す(笑))で昨日が発売予定日だったのですが、と私が言うと、男の店員さんが今度は
「講○社のサイトを見てみたら…」
と言ってくれたのです。
…まあ、2対1だったのがよくなかったんですかねえ。
それとも最初に、パルプンテの進化形かと錯覚し、つい顔が綻んでしまったのが気に入らなかったのか、彼女物凄い勢いで私に言い返してくれました。
「大体講○社って、予定日に出ないんですよ!
予定日って言っても、せいぜい中次ぎに入るか入らないかって感じで、その日に出ることなんてまずないんですから」
ぐは~……。
んな事、私に言われましても…。
「じゃあ、午後に来たら…」
と言いかけると、
「午後でもわかりませんよ!」
と彼女。
「はあ、どうもすみません。じゃ、結構です」
何故か私が謝って、退散してきたのでした。
久しぶりに行った書店で、久しぶりに楽しい思いをさせていただきました。(笑)
ちなみに、前にも書きましたが、そのあと行った三省堂にはちゃんとおいてありましたがね。
もうひとつはあまりに趣味に走っているので続きに。(苦笑)
さて、途中で休憩までして読んでいた私が予定より遅くなって帰宅すると、もう上の娘は帰っていました。
ローレライの画コンテ見る?と聞くと、早速手に取り、ぱらぱら見て何か言いたげな顔をしていましたが、そのまましばらく熱中して読んでいました。
おやつよ、と声をかけるとやっと顔を上げて一言。
「…ナディアの生物の定義って、どこまで含まれるんだっけ?」
そして次に帰ってきた下のも、上のから奪い取って真剣に読んでいましたが、ふとため息をついて
「ユキト、お肉食べられたかなあ…」。
爆笑しつつ、親子だなあとつくづく思いました。
私も同じ事を思っていたのです。
*1
帰り道、最終章にどたばた喜劇を脳内加筆してましたから。
願わくば折笠家のご近所に、お世話好きなグランディスさん
*2
が住んでいますように…。
こんばんは~
「えほんて」(笑)ですが、講○社さんのHPのカテゴリーでも「コミック・マンガ」の中にありました。
ははは・・・。
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