2004年09月21日

jidoriについて

地どりとは警察の捜査方法の一つで、現場周辺の聞き込みのことを言います。
ネットではよく、小説等に出てくる場所を訪ねることを言いますね。
ここにある地鶏レポートはすべて福井晴敏さんの著作の舞台を訪ねたものです。


・作品から、引用をした部分は『』でくくり、その後に書名の略号とページ数を書いてあります。

例: 

『…少しは飾った感のあるお隣の亀戸に較べれば、住む人しか降りないと決めている平井の空気は砕けたものだった。』  ([K].p.64)

(なお、引用については著者から許可を戴いております)


・引用はしていないけれど、本のこの辺に出てますよ、と言う意味でページ数が書いてある所もあります。桃山が包帯を買ったコンビニがどこであろうと、それがどこに書いてあろうとあまり気にする方はいないとは思うのですが、一応、性格なもので。


・言うまでもありませんが、実際に存在する固有名詞が出てきた所や、小説内から類推できる所(たとえば宮津艦長のお墓がある霊園。あそこしかありえません。)以外はあくまでも私がこうだと思った場所に過ぎません。
ですので、どうぞご自分のイメージを大切にしてください。
この件についての苦情は受け付けません。

…桃山のアパートなんてあまりにひどすぎましたね。(苦笑)


(下はお暇でしたらどうぞ…)



私が前サイト、jidori ― Harutoshi Fukui virtual world ―  をはじめたのは、亡国のイージスを読んだ時、あまりにその情景が「見えて」しまったからでした。(注:別にいつも別の次元を漂ってる人な訳ではありません)
もともとは極普通の主婦が、極普通に作っているようなサイトを作っていたのですが、たまたま夫が横須賀中央の本屋でそれまで夫婦で気にしつつもその厚さに恐れおののいていた『亡国のイージス』を買ってきてしまったのがすべての始まりでした。

泣きましたね。
ティッシュの箱を傍らに置き、娘たちがお腹すいた~!と叫ぶのも構わず、最後まで読み終わって、しょぼしょぼする目を上げたら、外はもう真っ暗でした。

で、読み終わったままの勢いでイージスや福井さんの事を検索し、オフィシャルを発見、当時はあった掲示板に書き込みしたところ、菊政さんがうちのサイトにいらしてくださってリンクしません?と仰ってくださったのです。

その後、私なんかが行ってもいいのかな、と思いつつも、まあリンクしていただいている事だし、とサイン会などに行ったりはしていたものの、しばらくは主婦サイトだけをやっていたのですが…。

前から小説に出てくる場所を訪ねるのが好きだったので、オフ会で福井さんにお目にかかった時に、ある小説中でいかにも特定できそうな場所があった事から、その時誰かが持っていらした地図にしるしをつけていただき、んでは、地どりでもしましょうか、という事になって地鶏を食べながら盛り上がってしまった…、というのがサイトまで作るきっかけでした。


あれからもう3年以上経つのですね。
夫も含め、私の事をもはや誰も普通の主婦とは言ってくれなくなりました。(笑)

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